家の工事前に外構を考える。建物の配置、間取りなどを考える段階から計画する。
1)イメージする生活に支障をきたす場合がございます。
建物の配置次第で場合により駐車スペースが狭かったり、ガーデンスペースがなくなったり、道路から丸見えになったりと、イメージする生活に支障をきたす場合がございます。
2)住宅は屋外にいろいろな設備がついています。
確認しないと、エクステリアのデザインに干渉するケースがございます。(こちらのケースは多く見うけられます)
(例 ・・・ 屋外給排水設備・エコキュート、エアコンの室外機、雨水タンク etc…)
3)敷地が道路と高低差がある場合の建物の配置は注意が必要です。
アプローチの階段が必要であったり、駐車スペースのゆとりがなくなったりします。
生活してお困りの点があればすぐにでも計画したほうがいいと思います。リフォームすればきっと便利になるからです。
建物・敷地は体で、エクステリア・ガーデンは洋服のようなものです。建物に似合ったデザインであれば、きっとご満足いく形になるでしょう。
また、流行というものがありますので流行にのりすぎると、あっという間に流行おくれのデザインとなりますので注意が必要です。
基本的なところで、お客様のライフスタイル・価値観によりデザインは変わってきます。
1) 家族構成
2) 駐車台数や自転車
3) 洋風や和風などの好み etc…
特に1)家族構成には注意が必要です。
例えば今は小さいお子さまでも成長して、自転車が必要になり車も乗るようになります。その時スペースは確保できますか?他にも高齢化し、バリアフリーなどのユニバーサルデザインを取り入れる必要があったりします。
まずは、ご家族のライフスタイルをまとめましょう。
住宅の資金計画の際にエクステリアの予算が組まれているか確認しましょう。
エクステリアの金額を概算で予算を組んであるケースでいざエクステリアの計画をはじめると予算オーバーになり「こんなはずではなかった」となる場合がございます。
一つの目安は建築費の一割位とも言われていますが、敷地の広さ、道路との高低差、境界工事が必要か否か等で金額はかなりかわります。
・リフォームする場所によっては解体費用が発生します。
・リフォームされる方はローンを使うケースもございます。
アベ建材もローンの取扱をしておりますので、こちらもご計画の際は検討してみてください。
色を統一すると家と庭に一体感が生まれ、ゆとりと落ち着きのある空間を演出できます。
理想は建物と庭のリフォームを同時に出来ればさらに調和のとれた外観に…
今あるものを利用し新しい庭に生かす工夫をする。
家族の思い出も残せ、エコの観点からも再利用する。
今後の家族の成長を見越して、途中で少しずつアレンジできるデザインにする。
(例 ・・・ カースペース、自転車スペース等)